当事者研究

國分功一郎, 2021, 「中動態から考える利他−−責任と帰責性」伊藤亜沙編『「利他」とは何か』111-134.

今回は、伊藤亜沙編『利他とは何か』所収の國分功一郎「中動態から考える利他−−責任と帰責性」について。 この論文の入っている『利他とは何か』という本は、コロナ禍において東工大の「未来の人類研究センター」メンバーが「利他」をテーマにして書いた論考…

当事者研究としての読書:このブログにおける文章の読み方の方針

このブログでは、主に本や論文を読む記事を書いていくことが目的になっています。 「読書ブログ」というと、読んだ感想や自分の意見などを書くということが定番だと思いますが、このブログでは少し違った方針で書いていきたいと思っています。 なので、一応…